我が家の90cmスリム水槽には、メキシカン・ドワーフ・クレイフィッシュが居ます。成長しても体長が4cmほどという小さなザリガニなのですが、ザリガニはザリガニ・・・。混泳する魚に向かってハサミを振り上げたり、仲間同士で争ったり、気が気でなりません。
そんな折り、ひっそりと同居しているミナミナマエビが抱卵しているかもしれないことが分かりました。
たまに襲われているミナミヌマエビ
メキシカン・ドワーフ・クレイフィッシュと同じ、水槽底の底砂付近を住処にするミナミヌマエビは、メキシカン・ドワーフ・クレイフィッシュを同居させ始めた当初、しばしば出くわしてはハサミの攻撃を受けていました。
「泳げる」という点でメキシカン・ドワーフ・クレイフィッシュより優位に立つミナミヌマエビは、ひらひらっとかわすので怪我には至っていない様子でした。
抱卵個体は大丈夫か!?
最近では襲っても無駄なことがわかったのか、ミナミヌマエビがうまく隠れるようになったのかわかりませんが、両者の争いは見えるところでは起こっていません。
でも、朝から晩まで全く争いが起こっていないとは思いにくく、抱卵しておいしさの魅力が増したミナミヌマエビがこのまま無事かどうか心配でなりません。
産まれた後の稚エビも心配
今のところ、稚エビが産まれてもケースに隔離する予定はありません。なんだかんだで小さなケースで稚エビを飼うのは水質管理とか親からの捕食やら、稚エビ通しの争いやらで難しいからです。
ウィローモスの茂る水槽内に放置しておくのが、隠れ家や餌の面でも楽だし豊富にあるのです。
もし、メキシカン・ドワーフ・クレイフィッシュがミナミヌマエビの稚エビを発見したのなら、稚エビが助かる確率というのはすごく低いと思っています・・・。ですが、しばらくこのまま様子を見ることにました。
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One Reply to “ミナミヌマエビが抱卵した様子。ドワーフ・クレイフィッシュとの混泳は大丈夫か!?”