メキシカン・ドワーフ・ザリガニは平地を走る戦闘兵。

メキシカン・ドワーフ・ザリガニ、成長しても3cm程度の小型のザリガニです。小さな熱帯魚と混泳可能だとか、単独飼育が望ましいとか、いろいろな情報が錯綜していますが、我が家ではグッピーやベタ、ミナミヌマエビなどと混泳しています。

こいつら案外、ケンカしないな・・・と思っていたのですが・・・

水槽内の岩や橋を取り出していたらケンカを始めた。

水替えついでに苔が生えてきたなくなった岩とか橋とかを洗おうかと、バケツに取り出して撤去した時の話です。

90cm水槽の右側手前一角に広々とした砂利のスペースができあがりました。

そこへせっせとやってきた2匹のメキシカン・ドワーフ・ザリガニがハサミを振り上げ、ケンカを始めたのです。。

お、珍しいな。

と思ったほど、最近の我が家では珍しい光景でした。

通りすがりのベタやコリドラスにも攻撃

さらには、その広いスペースにやってきたベタやコリドラスにも、メキシカン・ドワーフ・ザリガニは、ハサミを構え素早く攻撃をしかけるのでした。

コリドラスが狙われて襲われてるのこそ久しぶりに見ました。(コリドラスはひらりとかわして無傷ですが)

障害物を戻したら、ぴたりと止んだ。

岩や橋を戻したら、いつもと変わらぬ日常が訪れました。

メキシカン・ドワーフ・ザリガニはのそのそ歩き、コリドラスやベタはすぐ横をさーっと泳いでいきます。

(まったく攻撃を仕掛けなくなるわけではないのでお間違いなく。だってザリガニ×小魚ですから・・・。)

メキシカン・ドワーフ・クレイフィッシュ水槽に障害物は必須

今回経験した限りでは、メキシカン・ドワーフ・クレイフィッシュは、平地での機動力があり、目標物を確認すると攻撃を仕掛けに行くらしき事がわかりました。

なるべく障害物を用意して、歩きにくく、目標物を見つけにくくしてやるのが混泳のコツの様でした。

チャーム本店

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